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和名jp ミリオプテロン・エクステンスム
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内




別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のmirio(=多数の)とpteron(=翅・翼)の合成語から。
種小名は「長く伸びた」の意。
学名sn Myriopteron extensum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 翅果藤
泰名th อ้อยสามสวน
ชะเอม
 
植物分類 キョウチクトウ科ミリオプテロン属
園芸分類 蔓性常緑樹
用途use 薬用
原産地
distribution
中国・印度・インドネシア・ラオス・ミャンマー・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説 
description
ミリオプテロン・エクステンスムは、キョウチクトウ科の蔓性常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高600~1600mの開けた森林に自生する蔓性樹種である。蔓長は10m程度となる。枝は淡灰色で無毛。葉は、長さ8~18㎝、幅4~11㎝程度の卵形楕円形~楕円形で、縁部はほぼ全縁であるが緩やかに波を打ち、緩やかに凹凸が出来て、先端部は尖り、基部では広楔形に丸味を帯びて茎に互生する。5~8月頃、葉腋~円錐花序を出し、淡黄白色で、花被片5個の小花を多数つける。花後には長さ7~7.5㎝、幅3~3.5㎝程度で卵形の果実をつける。果皮には20個程度の翼がつく。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考