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検索名  ミリントニア・ホルテンシス
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地・タイ・カンチャナ・ブリー

撮影地:タイ・ホアヒン↓
和名jp コルクノウゼン
漢字表記 コルク凌霄
別名・異名
other name
ミリントニア・ホルテンシス
ビグノニア・スベローサ
ピープ(タイ語名)
カーサロン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、旧学名の種小名に示されるsuberosaはラテン語で「コルク」を意味することから。
属名はイギリス人医師Sir Thomas Millingtonの名に因んでいる。
種小名は「庭園の」の意。
学名sn Millingtonia hortensis
(=Bignonia suberosa)
英名en Indian Cork tree
Jasimne tree
仏名fr  
独名de  
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 老鴉煙筒花
泰名th ปีบ
กาสะลอ
植物分類 ノウゼンカズラ科ミリントン属
園芸分類 常緑高木
用途use 街路樹、公園樹、庭園樹、染料(樹皮)、食用(花)、薬用(葉・種子) 
原産地
distribution
インド、ミャンマー、タイ
花言葉
解説
description
コルクノウゼンは、ノウゼンカズラ科の常緑樹である。樹高は20m前後程度に。樹皮は明るい茶褐色であるが、もろく剥がれやすい。材は黄色味を帯びた白色で、とても柔らかいために用材としては用いられることはない。葉は3回羽状複葉で、小葉は長さ3~5㎝程度の卵形、全縁、鋭頭、枝に対生する。葉の表面には幾分光沢がある。原産地では、花は、年に2回開花するという。花は枝先の葉腋から長さ5~8㎝程度ととても細長い花筒を持った白色で、花冠は5裂する。開花時には、特に夕刻になると芳香を放つ。花後の果実は長さ10~20㎝程度で、扁平な長楕円形で、中に翼を持った種子を多数内包する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花 タイ・ピッサヌローク県木
ブラーチーンブリー県花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:タイ・メソート市在住上田勇様/撮影地:メソート市内↓