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和名jp ミレッティア・キシロカルパ
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
 
漢字表記
別名・異名
other name
カオ・チョー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、19世紀イギリス人で東印度会社の職員だったCharles MIlletへの献名。
種小名は「木質の果実を持った」の意。
学名sn Millettia xylocarpa
英名en
仏名 fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th ขะเจ๊าะ
植物分類 マメ科ナツフジ属
園芸分類 落葉髙木
用途use 薬用(葉)・魚毒(種子)
原産地
distribution
ボルネオ・カンボジア・ジャワ島・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
ミレッティア・キシロカルパはマメ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高1800m以下の森林地帯で、概して川沿いに自生する樹種である。樹高は10~20m程度となる。葉は、羽状複葉で、互生し、7~11対の小葉で構成される。小葉は。長さ3~12㎝、幅1.5~7㎝程度の倒卵形~楕円形となる。小葉は、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に釣らない葉軸に対生する。3~4月頃、葉腋から総状花序を出し、白色~淡赤紫色の5弁蝶形花をつける。花後には、莢果をつけ、内部に径1~1.5㎝程度で扁平な円盤状種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ミレッティア属の植物には有毒なイソブラボンが含まれている。