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和名jp ミオポルム・ラエトゥム
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のギリシャ語のmyein(=閉じる)とporos(=孔)の合成語からで、本属の植物には、葉に多数の黒点があることが多いことからと言う。
種小名は「明るい、生き生きとした」の意。
学名sn Myoporum laetum
英名en Ngaio tree
Mousehole tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ゴマノハグサ科(←ハマジンチョウ科)ハマジンチョウ属  
園芸分類 常緑小高木
用途use ニュージーランド原住民は、本種の葉を肌に擦りつけ蚊除けにするという。
原産地
distribution
ニュージーランド
花言葉
解説
description
ミオポルム・ラエトゥムはゴマノハグサ科(←ハマジンチョウ科)の常緑樹である。樹高は4~10m程度となる。樹皮は厚味のあるコルク質となる。葉は、長さ5~12㎝、幅1.5~3㎝程度の狭楕円状で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。葉の表面には光沢があり、半透明な油点がある。春~夏に、葉腋に径1.5~2㎝程度の漏斗形花を1~3個つける。花冠は5裂する。花弁には紅紫色の斑点模様が入り、表面には白色の長細毛が密生する。花後には、径6~9㎜程度の果実をつけ赤熟する。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考