和名jp	ミネズオウ	HAMAフラワーパーク安曇野にて↑ 撮影者：千葉県三浦久美子様↓  ↑撮影地：筑波実験植物園↓ 撮影地：山形市野草園↓  撮影地：山形市野草園↓
漢字表記	峰蘇芳
別名・異名 other name
古名 old name	撮影者：愛知県　榊原様→
語源 etymology	和名は、峰に見られるスオウ（蘇芳※）の意。イチイをヤマスオウ（山蘇芳）ともいうので、これに対してミネスオウなったと言われている。ヤマスオウもミネズオウもマメ科のスオウ(※）に葉姿が似ていることから。 属名はフランスの植物学者Jean Louis Auguste Louiselleeur-Delongchampsの名に因んでいる。 種小名は「伏臥した、倒伏形の」の意。
学名sn	Loiseleuria procumbens
英名en	Trailing Azalea, alpine azalea
仏名
独名	Alpenazalee Alpenheide Hirschheiderich Felsenröschen
伊名fr
西名de
葡名it
漢名ch
植物分類	ツツジ科ミネズオウ属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え（ロックガーデン）／鉢植え
原産地 distribution	日本（本州：中部以北～北海道）／サハリン／北半球寒帯地域
花言葉
解説 description	ミネズオウは、ツツジ科の常緑樹である。概して我が国では本州中部地方以北の高山帯に自生の見られる低木である。樹高は１０～１５㎝程度。茎は地を這い、枝は細かく分枝し、斜上する。葉は革質で、長さ１㎝程度の長楕円形、枝に密に対生する。７～８月頃、枝先に漏斗形の花を数個つける。花色は白色又は淡紅色。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	※スオウ（蘇芳＝Caesalpinia sappan ）はマメ科の落葉樹である。我が国には奈良時代に渡来し、染色用に用いられている。