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和名jp メリアントゥス・マヨール
漢字表記
別名・異名
other name
メリアンサス・マヨール
古名
old ame
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のmeli(=蜂蜜)とanthos(=花)の合成語から。
種小名は「より大きな」の意。
学名sn Melianthus major
英名en Honey flower
Melianthus
Giant hney flower
Touch-me-not
撮影地:二子玉川scガーデンアイランド

撮影者:東京都 山口米子様
仏名fr Grande mélianthe
独名de Honigstrauch
伊名it Melianthus major
西名es Melera
Merelo
Acanto glauco
Flor de miel
葡名pt
漢名ch 巨型蜂蜜花
植物分類 メリアンタ科メリアントゥス属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(招蜂樹)
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
メリアントウス・マヨールはメリアンタ科の常緑樹である。樹高は2~3m程度となる。葉は、長さ30~50㎝程度の奇数羽状複葉で、小葉は楕円形で、縁部には大きな鋸歯を落ち、先端部は尖る。葉に触れると異臭を放つ。秋には、本種の葉は紅葉する。原産地では春(8~9月)に開花する。開花時には、枝先に長い総状花序を出し、暗赤褐色の萼片に囲まれた小花を多数つける。花は、非常に小さい小豆色の5弁花で、、萼片の中に隠れている。花の基部には、黒色の蜜腺があり、本種の花は開花終了時に上下が反転するように捻れ、蜜腺から黒い蜂蜜を出す。花は、受粉すると再び180度反転する。花後には4室に分かれた果実をつけ、内部に黒色で光沢のある種子を各部屋に1個もつ。果実は、熟し、乾燥すると、開裂して種子を放出する。
履歴 本種は南アフリカ原産種であるが、今日、インド・オーストラリア・ニュージーランドでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
13 72 「カバ」