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和名jp メキシコラクウショウ
↑撮影者:東京都 山口米子様↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


漢字表記 墨西哥落羽松
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名はメキシコに多く見られるラクウショウの意。
属名は、ギリシャ語Taxus(=イチイ)とedios(=姿・形)の合成語で、イチイに似ているの意。葉の形状による。
種小名は、「微突形の、短尖り形の」の意。
学名sn Taxodium mucronatum
英名en Montezuma cypress
Sabino、Ahuehuete
仏名fr
独名de 撮影地(全図):小石川植物園
伊名it
西名es Ciprés Moctezuma
Ahuehueté
Sabino
Ciprés mexicano
葡名pt
漢名ch 墨西哥落羽杉
植物分類 ヒノキ科(←スギ科)ラクウショウ属
園芸分類 常緑~半常緑高木
用途use 植物園/大庭園/公園樹
原産地
distribution
アメリカ・メキシコ・グアテマラ
花言葉
解説
description
メキシコラクウショウは、ヒノキ科(←スギ科)の常緑から半常緑樹である。概して中米の標高1500~2300m級高地の湿地に自生する樹木である。葉は長さ1~2㎝、幅1~2㎜程度の針葉で、枝に2列に付く。秋には紅葉するが落葉はしない。。名前には「落羽」の文字が見られるが、本種は落葉樹では無く、半常緑から常緑樹である。樹冠は円錐形となる。樹皮は赤褐色で縦に割れ目が目立つ。春に雄花序を下垂し、雌花序はその基部につく。果実は長さ1.5~2㎝、径1~2㎝程度の球形である。
履歴 我が国へは、明治の初めに導入されている。
県花・国花 メキシコの国樹
古典1
古典2
季語
備考