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和名jp メディニラ 'ヒノトリ'
撮影者:東京都 山口米子様

    撮影地:神代植物公園


漢字表記 メディニラ '火の鳥'
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、マリアンヌ諸島の知事だったJose de Medinillaへの献名。
品種名は、花序並びに花色からの命名と推測される。「壮麗な」の意。
学名sn Medinilla hybrid 'Hinotori'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ノボタン科オオバヤドリノボタン属
園芸分類 常緑小低木
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉 幸福が富んでくる、親切心
解説
description
メディニラ 'ヒノトリ'は、ノボタン科の常緑樹である。本種は、等しくフィリピン原産種のMedinilla magnifica種とMedinilla miniata種との交雑により我が国で作出された園芸品種である。樹高は、1.5m程度となり、多く分枝する。茎は、4稜を見せる。葉は楕円状で、長さは20㎝前後となる。写真下に見られるように濃い緑色の地の上に淡緑色の葉脈をはっきりと見せる。開花時には、茎頂から20~30㎝程度の花序が下垂する。花序の基部には濃紅桃色の大きな苞がつく。花そのものは径2㎝前後であり、花弁は5枚、雄蕊は桃紫色で、雌蕊は黄色となる。
履歴 本種の作出家は、千葉市の熱帯園芸作出家である尾崎章氏と言われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考