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和名jp メダラ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

↑撮影地:東京港野鳥公園↓

撮影地:宮城県鳴子峡↓

↑果実/種子↓
漢字表記 雌楤
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、刺を多く持つタラに対し、刺が少ないことから。
属名はカナダ名aralieから。
種小名は「背の高い」の意。
品種名は「やや刺の少ない」の意。
学名sn Aralia elata f. subinermis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ウコギ科タラノキ属
園芸分類 落葉低木
用途use 食用(若芽・根・葉)/用材(細工物・下駄)/薬用(樹皮)
原産地
distribution
日本/中国
花言葉
解説
description
メダラは、ウコギ科の落葉樹である。本種は、タラノキからの刺の少ない品種として分類される。我が国各地の陽当たりの良い山野に自生する樹種である。タラノキに比して刺が少ない以外、その他はタラノキと同様である。茎はあまり分枝せず、葉は、長さ1m程度の2回羽状複葉で葉柄の基部は茎を抱く。小葉は5~9個で、長さ5~12㎝程度の卵形で、先端部は尖り、縁部には不揃いな鋸歯を持つ。8~9月頃、茎頂に円錐花序を出し、白色の小花を多数つける。花後の果実は径3㎜程度の球形で黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語 
備考