和名jp | マルバノボタン | 撮影者:東京都 中村利治様 小石川植物園にて |
漢字表記 | 丸葉野牡丹 | |
別名・異名 other name |
メラストマ・ノルマレ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は丸味を帯びた葉を持つノボタンの意からか。 属名はギリシャ語のmelas(=黒い)とstoma(=口)の合成語で、果を食べると口が黒く染まることからという。 種小名は「正常な、正規の」の意。 |
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学名sn | Melastoma normale(=Melastoma malabathricum subsp. normale) | |
英名en | Indian or Singapore Rhododendron Malabar gooseberry |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | Himalayan Melastome | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 展毛野牡丹 肖野牡丹 白暴牙狼 大金香爐 金髪野生牡丹 |
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泰名th | อ้า อ้าหลวง ซอลาเปล ,ซือจือท่ง ขันก๋าง จุกนาร |
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植物分類 | ノボタン科ノボタン属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
台湾・中国・ベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・インドネシア・フィリピン | |
花言葉 | ||
解説 description |
マルバノボタンはノボタン科の常緑樹である。樹高は0.5~1m程度であるが希に3m程度まで達することがあるという。本種は、葉、若枝、花柄等には鱗状短毛が密生している。葉は長さ4~12㎝、幅1.5~4㎝の楕円状披針形で、全縁、厚味があり、先端は鋭頭、枝に対生する。葉の表面には5本程度の葉脈が顕著で、その部分は下方に凹みを見せる。8~9月頃、枝先に散房花序を出し、桃紫色の径4~5㎝程度で5弁の花を開く。花後の果実は幾分多肉質な径1㎝程度の球形である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |