和名jp	マプラップ・タレー	撮影者：タイ・メソート市在住　上田勇様↓ 撮影地：バンコク・ラマ九世公園
漢字表記
別名・異名 other name	マプラップ（タイ語名）※
古名 old name
語源 etymology	和名は、本種のタイ語名から。 属名は、ギリシャ語のDios(=神）とpyros(=穀物）の合成語で、「神の食物」の意となる。つまり、果実が美味であることを讃えた命名。 種小名は、「網目状の、小孔の」の意。
学名sn	Diospyros areolata
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th	มะพลับทะเล
植物分類	カキノキ科カキノキ属
園芸分類	落葉高木
用途use	薬用（樹皮・果実・葉）／染料（若葉）／防水・接着剤（樹液）／用材（建築・家具・器具）
原産地 distribution	タイ・インドネシア・ミャンマー・マレーシア
花言葉
解説 description	マプラプ・タレーは、カキノキ科の落葉樹である。樹高は15ｍ程度となる。雌雄異花・雌雄異株。上部で分枝を多くすることから、樹冠は密となる。樹皮は平滑で黒色。葉は、長さ7～15㎝程度の長楕円形で、縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉は革質で、表面には光沢がある。花は、葉腋から出る集散花序につき、4～5弁花で汚黄色で、雄花は径１．２㎝程度、雌花は径１．５㎝となる。花後の果実は径3～5㎝程度のほぼ球径の液果をつける。果実上部には蔕が４個つく。果実は黄橙色に熟す。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	※ベンガルガキもマプラップと呼ばれる。