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和名:jp マンシュウコギ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様 

  撮影地:東京薬科大学
漢字表記 満州五加木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
:etymology
和名は発見地名から。
属名は、ギリシャ語のeleuthero(=離れた、自由の)とcoccus(=果実)の合成語から。
種小名は「無柄花の」の意。
学名:sn Eleutherococcus sessiliflorus
(=Acanthopanax sessiliflorus)
英名:en
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch 無梗五加
植物分類 ウコギ科ウコギ属
園芸分類 落葉低木
用途use 薬用(根皮)/食用(若葉・新芽)/灯心(枝の随)
原産地
distribution
中国(河北・黒竜江・吉林・遼寧・山西省)・朝鮮半島
花言葉
解説
description
マンシュウコギは、ウコギ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高200~1000m程度の丘陵地斜面に自生する樹種である。樹高は5m程度となる。雌雄異株。枝は長枝と短枝とがあり、長枝には疎らに、短枝には多数の鋭い刺がつく。葉は長さ3~12㎝程度の葉柄を持つ3~5出複葉で、小葉は長さ8~18㎝、幅3~7㎝程度の楕円形~楕円状披針形で、葉の上半部には鋸歯を持ち、先端部はほぼ鈍頭~円頭で、基部では葉柄状に狭まる。原産地では、8~9月頃、枝先の葉腋に散形花序を出し、淡緑色で、5弁の小花を多数つける。花後には径3㎜程度の果実を下垂し、9~11月頃には黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考