検索名 | マニオク | ↑撮影者:ボリビア在住 Y.Oue様↓ 撮影地:Ibarra Euador(上2図) 撮影者:タイのIncola様↓ 撮影地:タイ・クィーンシリキット公園↑ ↑撮影:GKZ/館林市にて↓ |
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和名jp | キャッサバ | ||
漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
マニオク タピオカ ユカ マンジョク マン・サンパラン (タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名のキャッサバ(Cassava)は、カリブ海のハイチ付近の現地名を語源としている。 別名のマニオク(manioc)はブラジルでの原地名を語源としている。 属名はブラジルでの原地名maniocから。 種小名は「食用の」の意。 |
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学名sn | Manihot esculenta | ||
英名en | Cassava Tapioca |
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仏名fr | Manioc Cassave |
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独名de | Kassawa Maniok |
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伊名it | Manioca | ||
西名es | Mandioca Tapioca |
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葡名pt | Mmandioca Cassava |
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漢名ch | 木薯 | ||
泰名th | ม้นสำปะหลัง | ||
植物分類 | トウダイグサ科マニホット属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 食用/飼料 | ||
原産地 distrribution |
ブラジル | ||
花言葉 | |||
解説 description |
キャッサバは、トウダイグサ科の落葉低木である。樹高は1.5~4m程度に。葉は掌状に深く3~7裂する。葉には無毛で、葉裏は粉白色を帯びている。地下に大きな紡錘形の芋を生じる。芋は最大で長さ70㎝程度、直径20㎝程度にも及ぶという。この芋を食用とするために熱帯圏では栽培されている。栽培は非常に簡単で、茎を20~40㎝程度に切って土中に差し込んでおくだけで発根し、数年後には収穫が可能となるとのことである。乾燥にも強く、またあまり土質を選ばず栽培可能と言うことである。 | ||
履歴 | もともとブラジルを中心として南米で栽培が成されていたが、コロンブスの新大陸発見後に世界各地に伝搬することとなった。アフリカにはポルトガル人の手によって、フィリピンにはスペイン人の手によって、それぞれもたらされている。新大陸発見後200年程度の間に、世界中の熱帯圏で栽培されるようになったと言われている。現在世界的なキャッサバの主産地は、ブラジル、タイ、インドネシア等となっている。我が国では、沖縄県で栽培が可能となっているが、キャッサバの我が国への渡来時期については不詳。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||
下図撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ | |||
撮影地:小石川植物園↓ |
撮影地:東京薬科大学↓ |