和名jp | マハチャノック・マンゴー | 撮影者:東京都 中村利治様 |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
撮影地:バンコク | ||
古名 old name |
・ベンジャシリ公園 | ||
語源 etymology |
和名は、タイ語名の音読みから。因みに、マハチャノックとは、タイ語で「偉大な家系」或いは「偉大な父親」の意であり、プミポン国王の在位期間が歴史上最も長いことと国王の執筆著書『マハノチャック』を讃える意味で献名されている。 属名は、ギリシャ語のmagnus(=大きい、偉大な)とfera(=~を持った)の合成語から。 種小名は「インドの」の意。 品種名に見られるmamuangとはタイ語でマンゴーを意味し、Mahanochakについては上述の通りである。 |
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学名sn | Mangifera indica 'Mamuang Mahachanok' | ||
英名sn | Mahachanok mango Rainbow mango |
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仏名fr | |||
独名de | 撮影地:バンコク市内 | ||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
泰名th | มะม่วงมหาชนก | ||
植物分類 | ウルシ科マンゴー属 | ||
園芸分類 | 常緑高木 | ||
用途use | 生食/加工食品(ジュース・アイスクリーム・ジャム・ケーキ・パイ・ゼリー等) | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種(タイ) | ||
花言葉 | 甘いささやき | ||
解説 description |
マハノチャック・マンゴーはウルシ科の常緑樹である。本種は、タイで作出されたマンゴーの品種である。本種は、ラムプーン県のテュートン果樹園で、ナンクラーワン種とサンセット種との交雑により作出されている。樹高10m程度(或いはそれ以上にも)葉は互生し、長さ10~30㎝の広線型、表面は革質で、光沢がある。12~2月頃、枝先の大きな円錐花序に小さな淡紅色の花をたくさんつける。果実は核果で、細長い象牙のような形状で、黄色~オレンジ色に熟す。重さは300~500g程度。本種の特徴は繊維が少なく、実が詰まっており、形が崩れにくく、味は濃厚で、甘味も強い。熟すと甘い香りを放つ。 | ||
履歴 | 本種は、長いこと輸入出来ずにいたが、平成18年(2006)に、プミポン国王の即位60周年を記念して輸入が解禁されている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||