検索名	マドルライラック	撮影者：タイのIncola様↑ 撮影者：東京都　中村利治様↓ 撮影地：タイ・アンパワー／ラマ2世記念公園  撮影者：タイ在住　上田勇様↓ ↑撮影地：タイ・メソート市内↓
和名jp	モモイロニセアカシア
漢字表記	桃色偽アカシア
別名・異名 other name	マドルライラック ケーファラン（タイ語名） ナンヨウザクラ（※）
古名 old name	撮影地：タイ・バンコク市内
語源 etymology	和名の桃色の花を見せるニセアカシアの意だがニセアカシアは等しくマメ科ではあるが別属の植物である。 名は原産地である中央アメリカの先住民族の現地名を語源としている。 種小名は「生け垣の、柵の」の意。
学名sn	Gliricidia sepium
英名en	Quickstick Madra lilac mother of cocoa gliricidia Mexican lilac Nicaraguan cacao shade quick stick St. Vincent plum tree of iron
仏名fr	immortelle lilas étranger
独名de
伊名it
西名es	Madre de Cocoa
葡名pt	Gliricídia
漢名ch	南洋櫻
泰名th	แคฝรั่ง
植物分類	マメ科グリリキディア属
園芸分類	常緑高木
用途use	路地植え（暖地）／街路樹（暖地）／バニラやコショウ栽培時の生木支柱／ココア栽培時の緑陰樹／ラン栽培時の受け皿
原産地 distribution	熱帯アメリカ
花言葉
解説 description	モモイロニセアカシアはマメ科の常緑樹である。樹高は５～１５ｍ程度で、よく分枝し、樹高と同程度の広さの樹幹を構成する。葉は長さ２０～３０㎝程度の羽状複葉で、小葉は卵形もしくは楕円形で５～２０対が枝に互生する。２～３月頃、葉腋から長い総状花序を出し、写真に見られるような淡桃紫色の蝶形花を多数つける。上弁の中央部には黄色い模様が入るのが特徴。果実は、清花で長さは１５㎝前後程度となる。比較的成長の早い樹木である。
履歴	我が国への渡来時期不詳。 本来中央メリカが原産地だが、熱帯・亜熱帯地域各地に普及を見ている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	※本種の別名にナンヨウザクラがあるが、これは中国名「南洋櫻」の音読みからと思われるが、等しく中央アメリカ原産のMuntingia calaburaもナンヨウザクラの名で呼ばれる別科・別属の植物ということになる。