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検索名  マダム・アントワーヌ・メイアン 
和名jp ピース
 ↑撮影地館林市:ザ・トレジャーガーデン↓

↑撮影地:足利フラワーパーク↓
漢字表記
別名・異名
other name
マダム・アントワーヌ・メイアン
古名
old name
語源
etymology
和名は、品種名から。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は、第二次大戦終了直後に、世界平和を祈念して命名されている。
別名は作出者フランシス・メイアン(Francis Meilland)が自身の母親に献じた名である。
学名sn Rosa 'Peace'
(=Rosa 'Mme A.Meilland')
英名en Hybrid tea rose 'Peace'
仏名fr Rosier 'Mme Antonie Meilland'
Rosier Peace'
独名de Gloria Dei
伊名it Gioia
西名es Rosa 'Madame A. Meilland'
Rosa 'peace'
葡名pt Rosa 'Peace'
漢名ch 和平玫瑰
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(フランス)
花言葉
解説
description
ピースはバラ科の常緑樹である。フランスの著名な育種家フランシス・メイアンによって作出されたハイブリッド系の銘花中の銘花である。樹高は1~1.3m程度。茎は直立し、良く分枝をし、横張が強い品種である。葉には強い光沢がある。半剣弁高芯咲きの四季咲き性で、花径は10~15㎝程度。花弁はクリーム・イエローに桃色の覆輪が入る。花弁には厚味があり、花弁数は45個程度となる。開花時の芳香は中程度。
履歴 本種は、フランスのFrancis Meillannによって1935年に作出されている。当初は、母親への献名でRosier 'Mme Antonie Meilland'と命名されたが、第二次大戦中にアメリカ領事の手で渡米し、大戦終了後に世界平和を祈念してPeaceと命名され、世界的に普及を見ている。
県花・国花   
古典1
古典2
季語
備考