←トップ頁へ

和名jp マーガレット・メリル  
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name

 撮影地:とちぎ花センター
語源
etymology
和名は、品種名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は、アメリカの化粧品会社オーレイ社のキャンペーン・ガールとして登場した架空の女性Margeret merrillの名に因んでいる。 
学名sn Rosa 'Margaret Merrill'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 庭園樹/鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(イギリス)
花言葉 心からの尊敬・無邪気・純潔・恋の吐息・相思相愛・素朴・約束を守る 
解説
description
マーガレット・メリルはバラ科の落葉樹である。本種は、イギリスで作出されたフロリバンダ系の園芸品種である。半弦性樹で、1.5m程度となる。四季咲き性の丸弁八重平咲き種で、花径は8㎝程度で、花弁数は16~25個程度となる。花色は、アイヴォリーカラーで、花の中央部はほんのりと桃色になる。開花時の芳香は強い。  
履歴 本種は、イギリスのJack Harknessにより1977年に作出され、Harkness roses社から新品種登録されている。
その後、語源の項と重複するが、アメリカの化粧品会社Olay社が命名権を獲得し、同社のキャンペーン・ガールとしてCMに登場した架空の女性Margaret Merrillの名を本種に充てている。
本種の交配親は次の通りである。 (Rudolph Timm × Dedication) × Pascall 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語 夏(バラ)  
備考