和名jp	クシロヤエ		撮影者：千葉県　三浦久美子様 撮影地：京都府立植物園
漢字表記	釧路八重
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、釧路で作出されたヤエザクラであることから。 属名は、ラテン語のcerasus（＝桜樹）に由来している。 種小名は、北米の植物学者C・S・サージェントの名に因んでいる。
学名sn	Cerasus sargentii 'Kushiroyae'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科サクラ属
園芸分類	落葉高木
用途use	公園樹・庭園樹
原産地 distribution	園芸作出品種
花言葉
解説 description	クシロヤエは、バラ科の落葉高木である。本種は、オオヤマザクラ（エゾヤマザクラ）から作出された八重咲き種の園芸品種である。樹高は１０～１５ｍ程度となる。樹皮は暗い栗色を帯び、枝は斜上し、小枝は太く無毛である。若葉は赤味を帯びる。葉は楕円形、或いは卵状楕円形で、厚味があり、表面は濃緑色、やや光沢を見せる。開花期は４月下旬～５月上旬で、既に葉の展開している中に開花する。花径３～３．５㎝程度で花色は八重咲きの白色～紅紫色で、花弁数は１５０～２００個となる。
履歴	本種は、釧路市在住の稲澤六郎氏がオオヤマザクラ（エゾヤマザクラ）の実生種から選抜育成した品種で、昭和５６年1981年5月27日付けで、農振水産省に新品種登録がなされている。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考