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和名jp クサミズキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園


漢字表記 臭水木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ミズキに似た花をつけ、葉を揉むと異臭を放つことから。
属名の語源不詳。
種小名の語源不詳。
学名sn Nothapodytes nimmoniana
英名en Fetid holly
Stinking tree
Nim tree
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 臭味仮柴龍樹
植物分類 クロタキカズラ科クサミズキ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(石垣島・西表島)台湾・インド・インドシナ・スリランカ・フィリピン
花言葉
解説
description
クサミズキはクロタキカズラ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、概して海岸林に自生の見られる樹種である。樹高は5m程度となる。葉は、長さ10~20㎝、幅6~10㎝程度の長楕円形で、縁部は全縁であるが概して緩やかに上下に波を打ち、先端部はほぼ鈍頭で、基部では葉柄に連なり枝に互生する。3~4月頃、枝先に円錐花序を出し、白色の小花を多数つける。花後には、長さ1.5~2㎝程度で楕円状の核果をつけ、黒味を帯びた赤紫色に熟す。本種の葉を揉むと異臭を放つことが和名の由来となっているが、この核果も熟すと異臭を放つ。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠB類(EN)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考