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和名jp クルディア・クリサンタ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、南米ガイアナでの本属の樹木に対する現地名を語源としている。
種小名は「黄花の」の意。
学名sn Crudia chrysantha
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th สะตือ
植物分類 マメ科クルディア属
園芸分類 常緑高木
用途use 薬用(種子・葉)/用材
原産地
distributin
東南アジア
花言葉
解説
description
クルディア・クリサンタは、マメ科の常緑樹である。本種は、概して川沿いの混交林に自生が見られる。樹高は8~25m程度となる。樹皮は灰色を帯びた褐色で、表面は平滑である。本種は、幹の下方から分枝をし、頂部では幅広い樹冠を構成する。葉は、長さ4~10㎝程度の葉柄を持つ変則的な奇数羽状複葉で、4~6個の小葉からなり、枝に互生する。小葉は長さ3~8㎝、幅2~5㎝程度の卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では長さ3㎜程度の葉柄に連なる。1~2月頃、枝先の葉腋から長さ5~15㎝程度の総状花序を出し、径8~10㎜程度で黄花を多数つける。花後には長さ5~6㎝程度の豆果をつけ、内部に黄褐色~茶色でほぼ円形の種子を持つ。
履歴
県花・国花 
古典1
古典2 
季語   
備考