和名jp	クロウスゴ
漢字表記	黒臼子
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、身の色が黒く熟し、実の形状が臼のように凹みを見せることから。 属名はラテン語のvaccinus（＝牝牛）に因んでいる 種小名は、「楕円形葉の」の意。
学名sn	Vaccinium ovalifolium	撮影者：千葉県　三浦久美子様  撮影地：栂池自然園
英名en	Alaska blueberry Early blueberry Oval-leaf bilberry Oval-leaf blueberry Oval-leaf huckleberry
仏名fr	Airelle à feuilles ovées Airelle bleue Airelle à feuilles ovales
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	篤斯
植物分類	ツツジ科スノキ属
園芸分類	落葉小低木
用途use	路地植え（ロックガーデン）／鉢植え／食用（実）
原産地 distribution	日本（北海道・本州中部以北）／北米・アラスカ・カムチャッカ
花言葉
解説 desription	クロウスゴはツツジ科の落葉樹である。樹高は0．5～2ｍ程度となる。若枝は無毛であるが、赤味を帯び、外側に稜を持つ。葉は長さ2～4．5㎝程度の広楕円形～広卵形で、枝に互生する。葉の両面は無毛で、縁部はほぼ全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なる。7月頃、今年枝の葉腋に短い花柄を下垂し、その先に長さ5㎜程度で鐘形の花をつける。花冠は5浅裂し、裂片の先端部は反曲する。花色は、赤味を帯びた緑白色である。雄蕊の数は10個。花後には径1㎝程度で球状の液亜kをつけ黒紫色に熟す。果実の先端部は5角形に凹む。
履歴
県花・国花
古典１
古典２	『本草綱目啓蒙』
季語
備考