検索名	クラタエワ・レリギオーサ
和名	ギョボク
漢字表記	魚木
別名・異名	クラタエワ・レリギオーサ／アマキ
古名
語源	和名は、材が軽く軟らかいので釣り擬餌（ルアー）にしたころから。／属名はギリシャ著述家Krataevas（毒の調合で知られている人物）の名に因んでいる。／種小名は「宗教的な、尊厳な」の意。
学名	Crateva religiosa
英名	sacred garlic pear,temple plant
仏名
独名	撮影者：タイのIncola様
伊名	撮影地：バンコク市内にて
西名
葡名
漢名	加羅林魚木
植物分類	フウチョウボク科ギョボク属
園芸分類	落葉小高木
用途	材はやわらかくて軽く、細工物に使われる。アフリカでは果実を食用にするという。
原産地	日本（鹿児島県本土以南）～東南アジア、オーストラリア、南太平洋諸島、インド、アフリカ
花言葉
解説	ギョボクは、フウチョウソウ科の落葉樹である。我が国では鹿児島県以南に自生が見られ、特にツマベニチョウの食草として知られている樹木である。幹は直立し樹高は４～８ｍ程度に。葉は３出複葉で枝に互生する。小葉は披針形で、全縁、鋭頭。３～４月頃。枝先に総状花序を出し、掲載した写真に見られるような花を開く。特に雄蕊や雌蕊が長く目立つ。9月頃に卵形の液果が赤熟する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考