和名jp | クロヒメアジサイ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地(全5図):神代植物公園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
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漢字表記 | 黒姫紫陽花 | |||
別名・異名 ather name |
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古名old name | ||||
語源 etymology |
和名は、品種名から。 属名は、hydor(=水)とangeion(=容器)の造語で、蒴果の形状から。 種小名は「鋸歯のある」の意。 品種名は、クロ・ヒメアジサイの意で、この場合のクロは濃青色を示す。つまり、濃い青色の花をつけるヒメアジサイの意となる。 |
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学名sn | Hydrangea serrata 'Kurohime Ajisai' | |||
英名en | ||||
仏名fr | ||||
独名de | ||||
伊名it | ||||
西名es | ||||
葡名pt | ||||
漢名ch | ||||
植物分類 | アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属 | |||
園芸分類 | 落葉低木 | |||
用途use | 庭木/生花 | |||
原産地 distribution |
日本(本州) | |||
花言葉 | 移り気 | |||
解説 description |
クロヒメアジサイはアジサイ科(←ユキノシタ科の落葉樹である。樹高は1m前後となる。多くは株立ち状となる。葉は楕円形または卵形で、対生する。葉質はやや薄く、表面には光沢が無く、粗毛が見られる。6~8月、小枝の先に濃青紫色の小花が集まり、散房花序をなして開花する。まわりに、3,4片の中性花があり、こちらも濃青色となる。 | |||
履歴 | 学名表記では品種名はKurohime Ajisaiとなっている。つまり、黒姫・紫陽花となる。一見して長野県黒姫山に見られるアジサイと受け止められてしまう。しかし、本種は、奈良県でヤマアジサイからの変種として発見されている。したがって、クロヒメ・アジサイではなく、 クロ・ヒメアジサイである。 |
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県花・国花 | ||||
古典1 | ||||
古典2 | ||||
季語 | 夏(アジサイ) | |||
備考 |