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和名jp クロボウモドキ
撮影者:東京都 山口米子様 

撮影地:小石川植物園
漢字表記 黒棒擬
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名に見られる「クロボウ」とは、リュウキュウガキに対する沖縄での現地名である。本種は、それに似ていることから。
属名は、ギリシャ語のpoly(=多くの)とalthainein(=~が治る)の合成語から。
種小名は「沖縄の」の意。
学名sn Polyalthia liukiuensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 琉球暗羅
植物分類 バンレイシ科クロボウモドキ属
園芸分類 常緑高木
用途use
原産地
distribution
日本(沖縄県:八重山諸島)~台湾
花言葉
解説
description
クロボウモドキは、バンレイシ科の常緑樹である。樹高は15m程度となる。幹は直立し、樹皮は黒褐色となる。葉は、長さ15~25㎝程度の長楕円形で、革質・両面無毛、縁部は全縁、尖端部は尖り、基部では円形となり互生する。9月頃開花し、淡緑色で6弁の花をつける。花後の果実は、長さ3~4㎝程度の枕状楕円形で、赤色を経て黒熟する。種子は長さ1.5~2㎝、長さ2~3㎝の枕形となる。 
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR) 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考