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和名jp クリトリア・フェアーチルディアーナ
漢字表記
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語で「陰核」の意で、花の形状が女性の性器に似ていることからと云う。
種小名はアメリカ人植物学者David Grandison Fairchildへの献名。
学名sn Clitoria fairchildiana
英名en Fairchild pigeonwins
Tree clitoria
Tree butterfly pea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Barbasco
Bohio
Carauta
Paraguas
Sombrero
葡名pt Arvore-da-sombra
Clitoria-do-amazonas
Clitoria-das-esstradas
Faveira
Palheteira
Sobreiro
Sombra-de-vaca
Sombreiro
漢名ch 巴西木蝶豆
泰名th ต้นอัญชันต้น
植物分類 マメ科チョウマメ属
園芸分類 落葉高木
用途use 土壌強化樹/飼料(葉)/用材/薬用(根)
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説
description
クリトリア・フェアーチルディアーナは、マメ科の常緑樹である。本種は、ブラジルのアマゾン流域の熱帯雨林に自生する落葉樹である。茎は直立し、樹高は12m程度となる。樹皮は灰色で縦皺がある。葉は、長さ3~7㎝の葉柄を持った3出複葉で枝に互生する。小葉は、長さ8~20㎝、幅3~7㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖る。7月頃、葉腋から長さ8~40㎝程度の総状花序を下垂し、径3㎝程度で赤紫色で蝶形の花を多数つける。花顎には、長さ12~30㎝程度の豆果を下垂し、径1~1.5㎝程度でレンズ形の黒色種子を5~10個内包する。
履歴 本種は、19世紀に土壌改良用緑肥として東南アジア諸国に導入されている。
県花・国花  
古典1
古典2  
季語  
備考