←トップ頁へ

和名jp クリナカンサス・ヌータンス  
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:メソート市内↑

↑撮影地:ラマ九世公園↓
 
漢字表記
別名・異名
other name
リン・グーハオ(タイ語名)
パヤーオー(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。矮性のツゲの意から。
属名は、ギリシャ語のkline(=平板な)とacantha(=刺)の合成語から。
種小名は「項垂れた、ぶら下がった」の意。
学名sn Clinacanthus nutans
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紐序花
鱷嘴花
蔓遁草
沙皮蛇草
泰名th  ลิ้นงูเห่า 
พญายอ
植物分類 キツネノマゴ科クリナカンサス属
園芸分類 常緑低木
用途us 食用(若葉)・路地植え(生け垣)・薬用
原産地
distribution
中国・ヴェトナム・タイ・マレーシア・インドネシア
花言葉
解説
description
クリナカンサス・ヌータンスは、キツネノマゴ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高500~600m程度の丘陵地に自生する樹種であるが、平地でも栽培がなされる。樹高は1~1.5m程度となる。茎は直立樹~半蔓性樹で、上部でよく分枝をするが枝は概して緩いアーチ状に枝垂れる。葉は、長さ7~12㎝、幅1~4㎝程度の披針形で、縁部は緩やかに波を打ち、先端部は鋭頭、基部では0.3~2㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。原産地での開花期は10~1月頃で、枝先の葉腋から集散花序を出し、赤色の筒状花を達す鵜つけるr。花冠は2裂し、花被片の背年端部は黄色となる。花冠の長さは5㎜程度で、径は3㎜程度となる。花後には2㎝程度の蒴果をつけ、径2㎜程度の種子を内包する。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考