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和名jp クレロデンドルム・ウィロスム 
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:タイ・メソート市内


別名・異名
other name
パノム・サワン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はcleros(=運命)とdendron(=樹木)の合成語である。クレロデンドロン属は、初めスリランカで、二種類発見され、arbor fortunate(幸運の木)、arbor infortunate(不幸の木)と呼ばれたことから。
種小名は「柔毛に覆われた」の意。
学名sn Clerodendrum villosum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 絹毛大青
長毛臭牡丹
泰名 th พนมสวรรค์ป่า 
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
園芸分類 半常緑蔓性低木
用途use 鉢植え
原産地  
distribution
中国・インド・ミャンマー・インドシナ半島・タイ・スマトラ・マレー半島・シンガポール・フィリピン・ボルネオ・ジャワ島
花言葉
解説
description
ックレロデンドルム・ウィロスムは、シソ科(←クマツヅラ科)の半蔓性常緑樹である。樹高は2.5~4m程度となる。葉は対生し、長さ11㎝~21㎝、幅7~16㎝程度の卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では心形となり、長さ3~14㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。葉の両面の脈上には絨毛が密生する。原産地では3~4月に開花し、円錐形の集散花序を出し、径4㎜程度の筒状花を見せる。花冠は5深裂し、花は白色で、喉部には紫赤色の模様が入る。花も密に絨毛が見られる。雌蕊は長さ5㎝程度、雄蕊は4~4.5㎝程度で花冠より長く突き出る。花後には、径8~10㎜程度で球形の核果をつけ黒熟する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考