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和名 クレロデンドルム・カピタツム
撮影者:千葉県 三浦久美子様


撮影地:大船植物園
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は学名の音読みから。/属名は、ギリシャ語のcleros(=運命)とdendron(=樹木)の合成語で、スリランカで二種類が発見され、それを現地で「幸運の木」・「不運の木」と呼んでいたことによると言う。/種小名は「頭状花序の」の意。
学名 Clerodendrum capitatum
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
園芸分類 常緑低木
用途 薬用・矢毒・ストロー(枝の随を抜いたもの)・金属研磨(葉)
原産地 西アフリカ
花言葉
解説 クレロデンドル・カピタツムは、シソ科(←クマツヅラ科)の常緑樹である。樹高は3m程度となる。樹皮は、灰白色で、葉の落下した跡に鋭い刺を持つ。葉は長い葉柄を持った楕円形で枝に対生する。葉は、縁部では全縁~粗鋸歯を持ち、先端は尖り、表面には幾分光沢がある。枝先に頭状花序を出し、長い花序を伸ばし、白色で長い花筒を持った花を50個以上も放射状につける。花冠は5裂し、中から蕊が長く突き出る。花後に出来る核果は白色の苞に包まれ、果皮は青黒色となる。 有毒植物
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考