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和名jp クレロデンドルム・インフォーチュナツム
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcleros(=運命)とdendron(=樹木)の合成語で、スリランカで二種類が発見され、それを現地で「幸運の木」・「不運の木」と呼んでいたことによると言う。
種小名は「不幸の、できの悪い」の意で、葉姿からの命名と言う。
学名sn Clerodendrum infortunatum
英名en Bhat
Hill glory bower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 海埔姜
山埔姜
白埔姜
蔓荊子
泰名th ปิ้งป่า
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 薬用
原産地
distribution
インド・バングラデシュ・ミャンマー・パキスタン・タイ・マレーシア・アンダマン諸島・スリランカ
花言葉
解説
description
クレロデンドルム・インフォーチュナツムは、シソ科(←クマツヅラ科)の常緑樹である。茎は直立し、樹高は0.5~4m程度となり、分枝はせず、径15㎝程度でほぼ円形の葉を対生する。葉の両面には絨毛が散生し、形状は、楕円形、広楕円形、卵形、狭長卵形と不揃いであり、縁部には不揃いの粗鋸歯を持つ。4~8月頃に開花し、茎頂に集散花序花序を出し、長さ10㎝程度の筒状花をつけ、花冠径は5㎝程度の白色の花をつける。花の喉部には紫紅色の模様が入る。蕊は長く花冠より突き出るが、蕊は途中で不規則な捻れを
見せる。花後には、メタリックブルーで径1㎝程度の倒卵形核果をつけ、4個の小果に分かれる。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考