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和名jp クレロデンドロム・インディクム
漢字表記
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

撮影地:バンコク・ラマ九世公園




別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcleros(=運命)とdendron(=樹木)の合成語で、スリランカで二種類が発見され、それを現地で「幸運の木」・「不運の木」と呼んでいたことによると言う。
種小名は「インドの」の意。
学名sn Clerodendrum indicum
英名 Tbeflower
Skyrocket
Turks turban
撮影地:タイ・ノンノッチ熱帯植物園
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 長管大青
長管大茉莉
泰名th เท้ายายม่อม
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え
原産地
distribution
マレー諸島
花言葉
解説
description
クレロデンドルム・インディクムは、シソ科(←クマツヅラ科)の常緑樹である。樹高は1.8~2.7m程度。葉は短い葉柄を持った長さ15~20㎝、幅6~8㎝程度の楕円形で枝に4輪生する。葉は、全縁、先端は尖り、表面には幾分光沢がある。枝先に、50㎝以上もの長い花序を伸ばし、白色で長い花筒を持った花を下向きに多数開花する。花筒の長さは10㎝程度で、花冠の径は5㎝程度である。花後に出来る核果はメタリック・ブルーで、径1.5㎝程度球状である。(写真上2図は開花時の様子であり、下3図は、花序並びに開花後の残存する萼片の様子である。萼片中央部に見られる黄色い部位が果実で黄色~黒色を経てメタリックブルーに熟すことになる。) 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
     ↑撮影地:タイ・メソート市内↓