和名jp | クレマチス・ラヌギノーサ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のklema(=蔓)の意。 種小名は「柔毛に覆われた」の意。 |
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学名sn | Clematis lanuginosa | |
英名en | Wooly clematis | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 毛葉鉄線蓮 | |
植物分類 | キンポウゲ科センニンソウ属 | |
園芸分類 | 蔓性半落葉低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
中国 | |
花言葉 | 高潔(クレマチス) | |
解説 description |
クレマチス・ラヌギノーサは、キンポウゲ科の蔓性半落葉樹である。本種は、中国浙江省の標高100~400m程度の谷沿いの斜面に自生するクレマチスである。茎長は1.5~2m程度となるは。葉は長さ6~12㎝、幅3~7.5㎝程度の卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では4~8㎝程度の葉柄に連なり茎に互生する。6~9月頃、葉腋から、径7~15㎝程度の花をつける。花柄には柔細毛が密生する。掲載した写真に見られる花弁のような部位は実際は萼片である。萼片の裏面にも白色の柔細毛が密生する。花後に花柱は伸びて、羽毛状の毛のついた種子をつける。 | |
履歴 | 本種は、Robert Fortuneによって1850年に発見されている。 本種からはたくさんの園芸品種が作出されており、それらは「ラギノーサ系」と呼ばれる。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |