和名jp | クラトキシルム・マインガイー | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:ラチャブルック花博記念公園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
テーオ(タイでの現地名) | |
古名 old namee |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のkratos(=強い)とxulon(=樹木)の合成語からで「強い木」の意となる。 種小名は、19世紀イギリス人植物学者のAndrew Carroll Maingayへの献名。 |
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学名sn | Cratoxylum maingayi | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 梅因黄牛木 | |
泰名th | แต้ว | |
植物分類 | オトギリソウ科クラトキシルム属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 用材/染色材(樹皮) | |
原産地 distribution |
ミャンマー・タイ・カンボジア・ヴェトナム・マレーシア・インドネシア | |
花言葉 | ||
解説 description |
クラトキシルム・マインガイーは、オトギリソウ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の石灰岩地で、標高800m程度までの丘の中腹や尾根の森林地帯に自生する樹種である。樹高は20m(最大35m)となる。樹皮の表面は淡灰色~黄褐色で、小鱗片状に裂ける。葉は、長さ2~9㎝、幅1~4.5㎝程度楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。2~4月頃(落葉期)に、枝先の葉腋に総状花序を出し、径1~2㎝程度の5弁花(淡桃色~白色)を付ける。花後には片側に翼のある果実をつけ、内部に4~6個の種子を持つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |