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和名jp クラトキシルム・フォルモスム・プルニフロールム
漢字表記
別名・異名
other name
ティウ・コン(タイでの現地名)
古名
old namee

撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:ラチャブルック花博記念公園
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のkratos(=強い)とxulon(=樹木)の合成語からで「強い木」の意となる。
種小名は、「美しい、綺麗な」の意。
亜種名は「サクラ属のような花の」の意。
学名sn Cratoxylum formosum ssp. pruniflorum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 越南黄牛木
紅芽木
泰名th ติ้วขน
植物分類 オトギリソウ科クラトキシルム属
園芸分類 落葉高木
用途use 食用(若芽・若葉)・染料(葉)・お茶の代用(葉)・材は赤味を帯び木版画材として利用される。
原産地
distribution
中国・カンボジア・ラオス・ミャンマー・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
クラトキシルム・フォルムスム・プルニフロールムは、オトギリソウ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1000m程度までの丘の二次林に自生する樹種である。樹高は8~15mとなる。樹皮の表面には鋭い刺があり、老木になると基部には盤根が出来る。葉は、長さ3~13㎝程度の長楕円形で、枝に対生する。縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。2~4月頃(落葉期)に、枝先の葉腋に総状花序を出し、径1~2㎝程度の5弁花(淡桃色)を付ける。花後には片側に翼のある蒴果をつけ、内部に4~6個の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考