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和名jp クラドーン
撮影者:タイ在住 上田 勇様 

撮影地(上三図):タイ・スコータイ市内

撮影地(下四図):タイ・メソート市内↓






漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、本種に対するタイでの現地名から。
属名は、19世紀キリスト教宣教師であり植物学者としてインドの植物を調査したDr. William Carey博士への献名。
種小名は「球状の」の意。 
学名sn Careya sphaerica
英名en Tummy wood
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th กระโดน 
植物分類 サガリバナ科カレイヤ属
園芸分類 落葉高木
用途use 食用(若芽・若葉・花)
原産地
distribution
インド・東南アジア
花言葉
解説
description
クラドーンはサガリバナ科の落葉樹である。標高1000mまでの乾燥地帯に広がる落葉樹林帯に自生する樹種である。樹高は10~30m程度となる。樹皮は灰褐色。葉は、長さ10~30㎝、幅6~15㎝程度の卵形~楕円形で、縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭、基部では長さ3㎝程度の葉柄に連なり枝に互生する。葉は開花前には落葉する。3~7月頃、長さ6~10㎝程度の総状花序を枝先の葉腋に出し、4㎝程度で白色4弁の花を6~12個つける。花では、蕊が長く放射状に突き出る。果実は長さ4~6㎝、幅5㎝程度の球茎で、肉質な液果をつけ、緑色~茶色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考