和名jp | クマイチゴ | ↑撮影者:愛媛県 日原由紀子様↓ 撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:富山中央植物園↑ |
漢字表記 | 熊苺 | |
別名・異名 other name |
クマイバラ(熊茨) クワイチゴ(桑苺) サンザシバノイチゴ(山査子葉苺) トリイチゴ(鳥苺) |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、クマが食べるイチゴの意から。 属名はラテン古名のruber(=赤)を語源とし、赤い果実がなることを示しているという。 種小名は「サンザシ属に似た葉の」の意。 |
|
学名sn | Rubus crataegifolius | |
英名en | Korean Rasberry | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:愛媛県面河渓谷 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 牛叠肚 | |
植物分類 | バラ科キイチゴ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 食用(果実)/薬用(果実) | |
原産地 distribution |
日本~東アジア | |
花言葉 | 撮影地:筑波実験植物園→ | |
解説 description |
クマイチゴは、バラ科の落葉樹である。樹高は、1~2m程度に。葉は広卵形で浅く3~5裂する。列片の先端は尖る。列片の縁には重鋸歯がある。枝には刺が密生する。5~7月頃、若枝の先に白色で径1~1.5㎝程度の5弁花をつける。花後につく果実は径1㎝程度の球状の集合果実である。果実は7~8月頃に赤熟する。食用可。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | ||
備考 | ||