←トップ頁へ

和名jp グルス・アン・テプリッツ
漢字表記
別名・異名
other name
ニッコウ(日光)
古名
old name
語源
etymology
和名は品種名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は、「テプリッツ(Teplitz)への挨拶」の意。因みに、Teplitzとはチェコとドイツとの国境沿いにある都市名であり、作出者の故郷でもある。
学名sn Rosa 'Gruss an Teplitz'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:とちぎ花センター
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(アーチ)/鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(旧ハンガリー帝国)
花言葉  情熱・愛情・美貌・貴女を愛します  
解説
description
グルス・アン・テプリッツは、バラ科の常緑樹である。本種はハンガリーで作出されたチャイナ系(或いはブルボンローズ系)の園芸品種である。茎は半直立性種で、樹高は1~2.5m程度となる。本種は四季咲き性で、径7㎝前後程度の濃赤色花をつける。花は、半剣弁カップ咲きとなる。開花時には芳香を放つ。 
履歴 本種は旧ハンガリー帝国のRudolf geschwindにより、1897年(或いはそれ以前)に作出されている。
本種は、我が国では、かつて「日光」名で明治期には親しまれ、特に宮沢賢治が愛したバラとして知られている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考