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和名jp グリコスミス・ペンタフィラ
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:タイ・メソート市内↑

撮影地:タイ・ナコーンラチャシーマ市内




漢字表記
別名・異名
other name
クーイターイ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のglycys(=甘い)とosme(=芳香)の合成語から。
種小名は「五葉の」の意。
学名sn Glycosmis pentaphylla
英名en Orange berry
Gin berry
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 山小橘
泰名th เขยตาย 
植物分類 ミカン科ハナシンボウギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 食用(果実)/薬用
原産地
distribution
中国・ブータン・カンボジア・インド・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・ネパール・パキスタン・フィリピン・スリランカ・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
description
グリコスミス・ペンタフィラは、ミカン科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高600~1200m程度の丘陵地に自生する樹種である。樹高は5m程度となる。葉は奇数羽状複葉で、3~5個の小葉からなる。小葉は、枝に互生する。小葉は、長さ10~25㎝、幅3~7㎝程度の長楕円形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では長さ2~10㎜程度の葉柄に連なり枝に互生する。原産地では7~10月頃に開花する。枝先の葉腋から円錐花序を出し、に径3~4㎜程度で白色~淡黄色の5弁花をつける。花後には径1㎝程度で球形の液果をつけ赤色~紫赤色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考