和名jp | グレディトシア・フェラ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ |
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漢字表記 | |||
別名・異名 another name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ドイツの植物学者J.G.グレディシュの名に因んでいる。 種小名は「~を有する」の意。 |
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学名sn | Gleditsia fera | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 華南皂荚 | ||
植物分類 | マメ科サイカチ属 | ||
園芸分類 | 落葉高木 | ||
用途use | 種子(薬用・石鹸・防虫剤) | ||
原産地 distribution |
台湾・中国(福建省・広東省・江西省・貴州省・海南省・湖南省・広西省・雲南省) | ||
花言葉 | |||
解説 descrption |
グレディトシア・フェラはマメ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高300~1000m程度の緩やかな斜面で日当たりのよい地に自生の見られる樹種である。樹高は20m程度となる。枝は灰色を帯びた褐色で、長さ13㎝程度で枝の変形である刺を幹に持つ。枝は横に伸びる。葉は長さ11~18㎝程度の羽状複葉で、枝に互生する。小葉は、長さ2~7㎝、幅1~3㎝程度楕円形であり、質は紙質である。4~5月頃、枝先の葉腋に総状花序を出し、開花を見せるが花は目立たない小花をつける。雌雄異花で、雄花は径4~5㎜程度の4弁花で、両性花は径8~10㎜程度で、幾分雄花より大き目となる。花後には、長さ13.5~26㎝、幅2.5~3㎝程度の莢果をつける。中に含まれる種子は光沢のある茶色で、径1㎝程度の長円形~楕円形となる。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |