←トップ頁へ

検索名  グレビレア・ロブスタ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:東山植物園↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

↑撮影地:タイ・メソート市内↓
和名jp ハゴロモノキ
漢字表記 羽衣樹
別名・異名
other name
グレビレア・ロブスタ
シルキー・オーク
シノブノキ
キヌガシワ
古名
old name
語源
etymology
和名は葉裏に白色の絹毛を持つことから。
別名のシノブノキとは、葉姿が、シダ植物のシノブ(シノブ科)に似ていることから。
属名はキャプテンクックの航海に参加し、その後オーストラリア植物誌を刊行する等を行うと共にイギリス自然誌の基礎を確立したと言われるSir Joseph Banks(ジョセフ・バンクス卿)の友人であったCharles Francis Grevillの名に因んでいる。
種小名「強い、大きい、壮大な」の意。
学名sn Grevillea robusta
英名en Souther silky oak
Slky oak
Australian solver oak
Silver oak
仏名fr Chêne soyaux d'Australia
独名de Silbereichen
伊名it Grevillea robusta
西名es Roble sedosa
Roble australiano
Roble plateado
Árbol de fuego
Pino de oro
葡名pt  Grevillea-robusta
漢名ch 銀樺
植物分類 ヤマモガシ科グレビレア属
園芸分類 常緑低木
用途use 緑化樹・公園樹・緑陰樹・用材(各種器具材・化粧合板)
原産地
distributiob
オーストラリア(クィーンズランド州・ニュー・サウスウエルズ州)
花言葉 あなたを待ってます
解説
description
ハゴロモノキはヤマモガシ科の常緑樹である。原産地での樹高は25~40m程度となると言う。葉葉2回羽状複葉で、葉身の長さは15~25㎝程度となる。小葉は披針形で凡そ20対つく。葉裏には銀白色の絹毛を持ち、和名「ハゴロモノキ」の名の語原ともなっている。6月頃、長さ10~15㎝程度の総状花序を出し、筒型で橙黄色の小花を多数つける。
履歴 我が国へは明治末期に渡来している。
本種は、樹形も美しく成長するので、アメリカ(フロリダ州・ハワイ州)・南アフリカ・ニュージーランド・ポリネシア・ジャマイカ等の国々で導入されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 本種は、アレロパシー作用を持ち、一定の範囲内には自己の子孫までも生育できないような強い毒素を出す。