和名jp	グレビレア・ピルリフェラ
漢字表記
別名・異名 another name
古名old name
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名はキャプテンクックの航海に参加し、その後オーストラリア植物誌を刊行する等を行うと共にイギリス自然誌の基礎を確立したと言われるSir Joseph Banks（ジョセフ・バンクス卿）の友人であったCharles Francis Grevillの名に因んでいる。 種小名は「小球を持った」の意。」の意。
学名sn	Grevillea pilulifera	撮影者：愛媛県　日原由紀子様 撮影地：西オーストラリア州 カラマンダ国立公園
英名en	Wooly-flowered Grevillea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ヤマモガシ科グレビレア属
園芸分類	常緑低木
用途use	鉢植え／路地植え（暖地）
原産地 distribution	オーストラリア
花言葉
解説 description	グレビレア・ピルリフェラはヤマモガシ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア西部～南西部の花崗岩湿土壌地帯の丘陵地で、中腹～尾根に自生の見られる灌木である。樹高は０．３～１ｍ程度となる。葉は、長さ０．３～５㎝、幅０．１～１㎝程度の狭楕円状で、縁部は全縁、先端部は刺状突起となり、基部は葉幅が狭まり葉柄状と化し枝に互生する。葉裏には粒状ではあるが平滑である。原産地オーストラリアでは、４～１２月頃、枝先の総状花序を出し、白色のとても細長い筒状花を多数つける。花冠は４裂し、中から、長さ６～８．５㎜程度の雌蘂が突き出る。花筒の周囲は白色の軟細毛に覆われており、現地ではWooly-flowered Grevilleaと呼ばれている。花後には長さ８～１３㎜程度で楕円状の果実をつける。果皮外側には細毛が密生する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考