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和名jp グイマツ
          撮影者:東京都 山口米子様
漢字表記 グイ松
別名・異名
other name
シコタンマツ(色丹松)
シベリアカラマツ(西比利亜落葉松)
ソレンカラマツ(ソ連落葉松)
ダウリアカラマツ(ダウリア落葉松)
ホクヨウカラマツ(北洋落葉松)
古名
old namee
語源
etymology
和名は、本種を意味するアイヌ語名kuiを語源としているという。
属名はケルト語のlar(=ヨーロッパカラマツの古代名)に由来している。
種小名はドイツの分類学者K.C.グメリンへの献名。
変種名は「日本の」の意。
学名sn Larix gmelinii var. japonica
英名en Dahurian larch
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:北海道大学植物園
西名es
葡名pt   
漢名ch
植物分類 マツ科カラマツ属
園芸分類 落葉針葉高木
用途use 各種用材(建築・土木・電柱・枕木・船材・器具)/染料(樹皮)/パルプ原料/盆栽
原産地
distribution
日本(北海道)・千島列島・サハリン
花言葉
解説
description
グイマツは、マツ科の落葉樹である。本種は、我が国の山地に見られるカラマツの仲間である。幹は直立し30mにも達する。樹皮は黒褐色~淡褐色となる。葉は長さ15~30㎜程度の狭線形である。葉は、一箇所から25~40本が1束となってまとまって出る。5月頃、枝先に花をつける。雌雄異花で、雄花は茶色の小花で、枝の周囲に横並びになってつき、雌花は緑色で長さ15~30㎜程度の楕円形で、枝に直立してつく。8~9月頃に球果は熟し、乾燥時に開き、種子を飛散する。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考