和名jp | コウゾ | ↑撮影地:小石川植物園↓ 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:ラオス・クワンシー滝畔耶↑ |
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漢字表記 | 楮 | ||
別名・異名 other name |
カゾ | ||
古名 old name |
タク・カゾ・カジ | ||
語源 etymology |
和名は、紙麻(カミソ)からの転訛とも言われている。 属名は、フランスの医師P・M・A・ブルソネの名に因んでいる。 学名は、本種が、ヒメコウゾとカジノキの交雑種であることを示している。 |
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学名sn | Broussonetia Kazinoki ×Broussonetia papyrifera | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 小構樹 | ||
植物分類 | クワ科カジノキ属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 製紙材/食用(果実) | ||
原産地 distribution |
東アジア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
コウゾはクワ科の落葉樹である。樹高は2〜5m程度に。ミツマタ、ガンピと共に和紙の主要原料である。また、布も織られ、栲(たえ)とは、コウゾで織った布のことである。現在栽培されているコウゾは、野生のヒメコウゾとカジノキとの交雑種であると考えられている。葉はクワににており、4月頃開花し、6月頃に紅色の球形果をつける。雌雄異株。 | ||
履歴 | かなり古い時代に中国より渡来したと考えられている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『延喜式』、『下学集』、『和漢三歳図会』、『物品識名』 | ||
季語 | 春(花) |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
7 | 96 | 「隠れ蓑」 | ||
9 | 104 | 「崖」 | ||
15 | 148 | 「オルフェノハープ」 |