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和名jp コウリバヤシ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記 行李葉椰子
別名・異名
other name
タリポット・ヤシ
スリランカゾウゲヤシ
コリファー・ウンブラクリフェラ
ラーン・ワット(タイ語名)
古名
od name
語源
etymology
和名は、属名Coryphaの漢字表記から。
属名は、ギリシャ語のkoryphe(=頂上・屋根)を語源としている。本種は、成長を終えると最後に1回だけ幹頂に無数の花を開花させ、その後は枯死することから。
種小名は、「影を生じる」の意で、本種の葉で傘を作ったことから。
学名sn Corypha umbraculifera
英名en Gebang
Great fan palm
Talipot palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 貝葉棕
泰名th  ลานวัด 
植物分類 ヤシ科コウリバヤシ属
園芸分類 常緑高木
用途 use 本種の葉は、貝葉(ばいよう)、正確には貝多羅葉(ばいたらよう)として用いられた。古代印度では、葉が筆記媒体として用いられて来た。初期の仏典はこの貝葉に記述されてきた。
屋根材(葉)・傘(葉)・ヤシ酒原料(樹液)・工芸品(種子)・敷物(葉)
原産地
distrobution
インド・スリランカ・バングラデシュ・フィリピン・スンダ列島
花言葉
解説
description
コウリバヤシは、ヤシ科の常緑樹である。単幹ヤシで、樹高は20~30m程度となる。樹皮には環紋があり、螺旋状の条列が出来る。葉は、暗緑色の掌状で小葉は80~100㎝となり、先端部は2裂する。開花は40~80年に一度開花し、淡黄色の雌雄両性花で、結実後には枯死する。果実は、径2㎝程度の球形で、内部の種子はとても硬質である。
履歴 中国では、凡そ700年程前に導入されて、栽培されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考