←トップ頁へ

和名jp コトネアスター・ポルニニー
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地;富山中央植物園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcotone(=マルメロ)とaster(=似て非なるもの)の合成語からで、マルメロに似た葉を持つ種が存在するため。
種小名は、20世紀ロシア人植物学者Nicholas Poluninへの献名。
学名sn Cotoneaster poluninii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 絨毛細葉栒子
植物分類 バラ科シャリントウ属
園芸分類 半落葉低木
用途use 路地植え(垣根)
原産地
distribution
中国(貴州省・四川省・雲南省)・チベット・ネパール
花言葉 統一 安定
解説
description
コトネアスター・ポルニニーはバラ科の半落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高1000~3300m級高地で、岩礫質な山の斜面に自生の見られる樹種である。樹高は1~2m程度となる。葉は、長さ0.5~1㎝、幅4~8㎜程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は円頭、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉は幾分厚味があり、革質である。4~6月頃、枝先の葉腋から、径7~9㎜程度で淡桃白色で5弁の花を数個つける。花後には5~6㎜程度の果実をつけ秋に赤熟する。
履歴
県花・国花  
古典1
古典2
季語
備考