和名jp | コシアブラ | 撮影者:新潟県 塩野計司様 ↑撮影地:新潟県・八方台↓ ←撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:東北大学植物園↑ 撮影地:東山植物園↓ 撮影地:青木ヶ原樹海↓ |
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漢字表記 | 濾油・金漆樹 | ||
別名・異名 other name |
キンシツ ゴンゼツ コンシツ コサブロウ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、昔、樹脂を濾して塗料に用いたことから。 属名は、ギリシャ語のeleuthero(=離れた、自由の)とcoccus(=果実)の合成語から。 種小名はsciadphyllum種のような。 |
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学名sn | Eleutheococcus sciadophylloides(=Acanthopanax sciadophylloides) |
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英名en | Japanese Chinquapin | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ウコギ科ウコギ属 | ||
園芸分類 | 落葉高木 | ||
用途use | 塗料(樹脂)/用材(箸・細工物・船材)/食用(若葉) | ||
原産地 distribution |
日本 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
コシアブラは、ウコギ科の落葉樹である。ウコギの仲間内では異色の存在で、刺を持たず、樹高は15mにも至る。ウルシに似た樹脂を得られるので、昔をそれを塗料としたという。葉は、長い葉柄を持ち、5小葉(10〜15p)を掌状複葉で互生する。7〜8月頃、枝先に山系花序を出し、淡黄色の5弁花を多数付ける。花後には径5o程度で扁球形の液果をつけ、秋には暗紫色に熟す。 | ||
履歴 | 撮影地:日光植物園→ | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『延喜式』、『下学集』 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 撮影地:栗駒山↑ ↑撮影地:鳴子峡↓ |