和名jp | コショウノキ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:東京都薬用植物園 ↑撮影地:東京薬科大学↓ |
漢字表記 | 胡椒木 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、果実がコショウのように辛いことからと言う。 属名はギリシャ神話に登場するニンフのダフネの名に因んでおり、転じて月桂樹のギリシャ名となっている。葉形が似ていることからと言う。 種小名は「九州の」の意。 |
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学名sn | Daphne kiusiana | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 | |
園芸分類 | 常緑小低木 | |
用途use | 庭植え/薬用 | |
原産地 distribution |
日本(本州:関東以西の太平洋岸・四国・九州・沖縄)~朝鮮半島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
コショウノキはジンチョウゲ科の常緑樹である。雌雄異株。樹高は50~100㎝程度となる。葉は、長さ4~16㎝、幅1.5~4㎝程度の長楕円形で枝に互生する。葉の縁部は全縁、先端部は尖り、表面には光沢がある。2~4月頃、枝先に頭状花序を出し、白色の筒状花を数個つける。本種は花弁を持たず、白く見える部位は萼片である。開花時には芳香を放つ。花後には8~10㎜程度の液果をつけ、6~7月頃に赤熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||