検索名 | コルクウィッチア・アマビリス | 上3図撮影:GKZ 撮影地:日光植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:大船植物園↓ |
和名 | ショウキウツギ | |
漢字表記 | 鍾馗空木 | |
別名・異名 | アケボノウツギ(曙空木) コルクウィッチア・アマビリス |
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古名 | ||
語源 | 和名は、本種の花柄や果実には長毛が密生し、鍾馗様の顎髭を思わせることから。 属名は、19世紀ドイツの植物学者Richard Kolkwitz教授への献名。 種小名は「美しい」の意。 |
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学名 | Kolkwitzia amabilis | |
英名 | Beuty bush | |
仏名 | Buisson de beauté | |
独名 | Kolkwitzie, Peaalmuttstrauch |
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伊名 | ||
西名 | ||
葡名 | ||
漢名 | 猬実 | |
植物分類 | スイカズラ科ショウキウツギ属 | |
園芸分類 | 落葉小高木 | |
用途 | 庭園樹/公園樹 | |
原産地 | 中国(安徽省・甘粛省・河北省・河南省・湖北省・狭西省・山西省) | |
花言葉 | ||
解説 | ショウキウツギはスイカズラ科の落葉樹である。一属一種。本種は、中国の標高300~1300m丘陵地の斜面に自生するという。樹高は2~3m程度。葉は長さ3~8㎝、幅1.5~2.5㎝程度の長卵形で、縁部には浅い鋸歯があり、先端部は尾状に尖り、基部には短い葉柄が伴い、枝に対生する。4~5月頃、枝先に円錐花序を出し、長さ1~2㎝程度で淡紅色~白色の筒状花を多数つける。花冠は5裂し、花冠内部には黄色の網目模様が入る。本種はその淡い花色から「アケボノウツギ(曙空木)」とも呼ばれる。花後には1.5~2.5㎝程度の痩果をつける。本種は、花柄、萼片、果皮には長毛が密生することが和名の由来となっているが、中国名に見られる「猬実」の「猬」とはハリネズミの意である。 | |
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:大阪市立大学↓ |