和名jp | コルディア・ミクサ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:新宿御苑 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、旧学名の音読みから。 属名は、医師であり植物学者でもあったValerius Cordus への献名。 種小名・亜種名は「円鋸歯状の」の意。 |
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学名sn | Cordia crenata subsp. crenata (=Cordia lowriana =Cordia myxa =Cordia zedambae) |
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英名en | Assyrian plum Bird's nest tree |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 毛葉被布木 | |
泰名th | คอร์เดียเหลือง | |
植物分類 | ムラサキ科カキバチシャノキ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 公園樹/庭園樹/街路樹/食用(果肉)/接着剤:糊の代用(果肉)/牛の飼料(葉)/ラッピング材(葉) | |
原産地 distribution |
ミャンマー・レバノン・シリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
コルディア・ミクサはムラサキ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高200~1500m程度の丘陵地に自生する樹種である。樹高は10~15m程度となる。本種の幹基部の胴回りが1mに達するまでには50年を要すると言われている。枝は四方に伸長し、樹冠は傘形となる。樹皮は灰褐色で、縦に裂け目が出来る。葉は、長さ7~15㎝、幅5~10㎝程度の卵形で、縁部は微細な円鋸歯状で、先端部もほぼ鈍頭、基部では葉柄に連なり互生する。葉の表面は無毛で、裏面には細毛がある。3~4月頃、枝先に径5㎜程度で白色の小花をつける。雌雄異花。花後には、淡褐色の核果をつける。熟成が始まると果肉は粘り気が出て、甘味となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |