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和名jp コロキア・コトネアスター
撮影者:東京都 中村利治様

 撮影地(全4図):筑波実験植物園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、本種の原産地ニュージーランドの先住民マオリ族の本属に対する現地名から。
種小名は「マルメロのような」の意。
学名sn Corokia cotoneaster
英名en Corokia
Wire-Netting bush
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ミズキ科コロキア属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え/盆栽/生け垣
原産地
distribution
ニュージーランド:固有種
花言葉
解説
description
コロキア・コトネアスターはミズキ科の常緑樹である。本種は、ニュージーランド固有種で、概して沿岸地域の岩礫地に自生する。茎は非常に細く、随所に刺を持ち、良く分枝をするが、枝がジグザグ状に出るために、英名ではWire-Netting bushと呼ばれている。樹高は最大で3mに達するという。現地では、生け垣等に植栽されている。葉は、篦形で、基部は急激に細まり葉柄状と化し、枝に互生する。葉や若茎には、塩害から身を守るために銀白色の細毛が密生している。4~5月頃鮮黄色で、径5~8㎜程度の星形花をつける。花後には我が国自生の見られるグミのような果実が下垂する。
履歴 本種の渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考