←トップ頁へ

和名jp コペルニキア・ホスピタ
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ポーランドの天文学者Nicolaus Copernicusの名に因んでいる。
種小名はラテン語のhospes(=宿主)を語源としている。本種の葉が幹に残り、多くの蝶類や齧歯類の住処となることからの命名と言う。
学名sn Copernicia hospita
英名en Cuban wax palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Guano caano
Guanoespinoso
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヤシ科コペルニキア属
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え(暖地)/敷物・帽子・バスケット/屋根材
原産地
distribution
キューバ:固有種
花言葉
解説
description
コエルニキア・ホスピタはヤシ科の常緑樹である。本種は、キューバ低地のサバンナに自生する樹種である。樹高は8m程度となる単一茎の樹種である。樹皮は灰白色となる。幹基部は径30p程度となる。葉は、円形で青灰色のワックス状で細長い茎を持ち、扇状に広がりを見せる。最大40枚の葉が幹先端を囲むように円形の輪郭を形成する。独特の毛の生えた枝には、葉の先から可憐な茶色の花がつく。コペルニキア属の花は雌雄同株となる。花後の果実は径2.5p程度で黒熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考